今回も引き続き、世界を動かす秘密組織(第3回「近現代史における秘密組織」)についての動画を掲載させていただきます。
第1回〜第10回で構成されているこのシリーズの全動画は、記事の最後にリンクしておきますので、そちらを参照してくださいね。
過去記事についても、記事の最後にリンクしておきます。
以下、動画の紹介文より引用。
ーーーーーーーーー【動画紹介】#イルミナティ#フリーメイソン#イエズス会------
フリーメイソンは、16世紀にヨーロッパで組織された秘密結社だ。フリーメイソンが存在する前に薔薇十字団があり、その前にテンプル騎士団、グノーシス主義者(領地主義)、ヘブライ神秘主義哲学であるカバラの学者たちがいて、その始まりとして、古代神秘主義宗教があった。
もちろん、フリーメイソン登場後も、前にあったオカルト団体が消えたわけではない。薔薇十字団は現存し、グノーシス主義の解釈は映画などの中に広がっている。また、ヘブライ神秘主義カバラはハリウッドで人気を得ており、テンプル騎士団は今日、マルタ騎士団とコロンブス騎士団という異なる姿で存在している。古代神秘主義宗教もまた、いろいろと姿を変えたが、特にニューエイジ運動として大衆に抵抗感なく近づき、魔術や魔法、降神術や心霊術は、各種マスコミを通して大衆に受け入れられるようになってきた。
近代に入って、オカルト勢力が集中的に関心を示した地域は、アメリカ大陸だ。その理由は、彼らがアメリカをアトランティス実現場所と定めたからだ。古代アトランティスは、プラトンの『対話録』によると豊富な天然資源と高度に発達した科学文明を持っており、すべての人間の必要が満たされる帝国だったというのだ。ところが、突然の大地震と大洪水で瞬く間に水中に埋没してしまったという。
大洪水で滅亡した高度に発達した文明。どこかで聞いた話ではないだろうか?そうだ。彼らは、暴虐の限りをつくして滅ぼされた、大洪水以前の世界について述べているのである。
この新アトランティスの計画を立て、それを実現するためにアメリカでフリーメイソンの活動を助けたのが、まさに「知識は力なり」という名言で有名な英国薔薇十字団のリーダー、フランシス・ベーコンだ。この事実についてホールは「多くのアメリカの建国者たちがメイソンだっただけでなく、欧州に存在する秘密組織から支援を受けた。・・・ベーコンが考案したプログラムによって、新アトランティス計画は順調に進められている」と記録している。私たちは、アメリカの首都ワシントンD.C.だけを見ても、現在のオカルト勢力の活発な活動について、非常に明確に知ることができる。
しかし、アメリカ史における秘密組織に属した有力者たちの数の多さは、さらに驚きだ。初代大統領を始め、歴代大統領の少なくとも14人がフリーメイソンだと確認された。ビル・クリントンや、二人の大統領を生んだブッシュ一族はイルミナティ、アメリカ支部のイェール大学における秘密結社スカル・アンド・ボーンズに属していた。この組織は、数多くの政∙財界の有名人を輩出している。
さらに、31代以降の共和党大統領はすべてボヘミアンクラブに属しているというのだ。このクラブは、共和党の重鎮や実業界の大物が、ボヘミアングローブの森で、裸になってフクロウを崇拝する男性専用のオカルトクラブである。
特にクリスチャンは、アメリカには建国以来ずっと、秘密結社に属する指導者層がいたという警戒心を持たなければならない。なぜなら、そうした秘密結社は神様に敵対するオカルト信仰を持っているからである。また、この秘密組織が牛耳っているアメリカは、今日、世界を支配するスーパーパワーを持っており、彼らの目的である新アトランティス設立、つまり新世界秩序樹立は、神様と神様の民に敵対することになるからだ。クリスチャンは特にアメリカで行われていることに深い関心を持たなければならない。
ある人々は、世界を支配して経済危機に追い込んだり、あるいは、第3次世界大戦を誘発して世の中を中世暗黒時代に逆戻りさせるような力を持ったアメリカが、聖書の預言に登場しないのはおかしいと思うかもしれない。 しかし実は、アメリカは明らかに聖書の預言に登場しているのだ。それもキリスト教以外の世界でさえあまりにも有名な「獣のしるし」の艱難と関係して出てくるのだ。 世界を動かす秘密組織 第3回は『近現代史における秘密組織』について確認してみましょう。 動画内で紹介された聖書の預言は、下記リンクよりご視聴頂けます。
聖書の預言No.9(吹替え)『聖書に預言された反キリストの正体』講師ソン・ケムン
上記動画の紹介文の中にも、”ヘブライ神秘主義カバラはハリウッドで人気を得ており、”と書かれていますが、コロナ騒動が起きる前に開催された「EVENT201」の様子をまとめてくださっている以下の動画には、カバラの象徴である赤のブレスレットをつけた男性が出てきます。そして、この動画の最後で紹介されている通り、この会議はフリーメイソンとも繋がっています。
*この動画は、8:06から再生しています。
カバラについては、以下の動画をご参照ください。
最初の動画に出てくるダニエル書の概観は、次の動画が大まかに理解するのにとても役立つと思います。
長い年月をかけて、悪が浸透してしまった今の世の中。
知らず知らずのうちに、私たちは
神様に背いて生きているということに
気づく必要があると思います。
【関連動画】
① 『フリーメイソンとイルミナティ』世界を動かす秘密組織ー第1回ー
③ 『 近現代史における秘密組織』世界を動かす秘密組織―第3回―
④ 『 秘密組織の背後にあるものー前編―』世界を動かす秘密組織―第4回―
⑤ 『 秘密組織の背後にあるものー後編―』世界を動かす秘密組織―第5回―
⑥ 『 事前に計画された革命と戦争』世界を動かす秘密組織―第6回―
⑦ 『 世界を変えた9.11テロ』世界を動かす秘密組織―第7回―
(第7回は、Googleアカウントでログインする必要があります)
⑧ 『 迫りくる新世界秩序と獣の刻印』世界を動かす秘密組織―第8回―
⑨ 『 切迫する獣の刻印の艱難』世界を動かす秘密組織―第9回―
⑩ 『秘密組織の崩壊と聖書の預言』世界を動かす秘密組織―第10回―
神様の御導きのもと、皆様が永遠の幸福へと誘われますように・・・