本当に正直で
本当に親切で
本当に良い人というのは
叱る人であり
戒める人であり
自分が嫌われることを
いとわない人だと
わたしは思っています
本当に正しい行いとは
そういうものだと思います
そのような人を大切にし
そのような人になる勇気が
学ぶときにも教えるときにも
必要なのかもしれません
神様のことを学ぶとき
神様がどういう御方か正しく分からずとも
神様を畏れ敬うこと
神様を信じて従うこと
神様を愛すること
これが大切だとわたしは思うのですが
何か大変なことでも起きた時には
誰もが神様を信じようとするかもしれませんが
普段から神様を意識して生きているかというと
みんながみんなそうではないと思います
神様のことを
本当に畏れ敬い
信じて従い
愛せているのか
ということをよく意識してみると
自分の中に
自分の意思にさえ従おうとしない
もう一人の自分がいることに気づきます
どんなに頑張っても
おそらくそのもう一人の自分を
自分自身で制御することができないのです
人間は
神様を畏れ敬うことも
従うことも
愛することも
もしかすると
神様の力を借りなければ
できないのかもしれません
何か試練とも呼ぶべきことが起きている時には
神様という存在を意識せざるを得なくなったり
従わざるを得ないところまで追い込まれたりするので
従うこともできますが
普通に暮らしている何事もない時には
特に難しいと感じます
それは
神様に本当には御会いしたことがなく
どのような御方かをこの眼で確かめていないので
本当に心の底から畏れ敬うことが
できていない証拠なのかもしれませんね
人間はどこまでも未熟なんだと思います
結局最後はそういう自分のことを
神様に許してもらうしかないのかもしれません
そんなことを思いました
いつもありがとうございます
いろんな学びを与えてくださりありがとうございます
神様が与えてくださった出会いに感謝しています
今日も良い1日をお過ごしくださいね
神様の御導きのとも、皆様が永遠の幸福へと誘われますように