日本には八百万の神が祀られています。
しかし、それらは本当の神ではなく
人間のご先祖さまや、架空の存在です。
それらにいくら手を合わせても
御利益はありません。
なぜなら、この世には、
私たちを創造してくださった本物の
神様が実在されていて、
その神様が、他の神様(偽物)を拝むことを
禁じておられるからです。
コロナ禍で、神社仏閣は、すっかり人影も少なくなりました。
本来なら、もっと人が増えても良いようなもの。
皆、それらに頼っても、助けてはもらえないことを
当然のように知っているからではないでしょうか。
しかし、本当の神様は、違います。
この世には、自分たちで解決できる問題もあれば、
天に委ねるしかないような大きな問題も起きてきます。
そうした時に、希望を見出すには、
本当の神様にお願いするしかないのです。
それは、決して恥ずかしいことでもなんでもなく、
むしろ、それが正しい道なのです。
人生の中で、神様にお願いするしかないというところまで
追い詰められる経験をされた方は、
むしろ、幸運なのだと思います。
なぜなら、その時に、
神様が実在されていることに気づけるのですから。
気づけた人は、どんな世の中になっても、
幸せに生きて行けるのです。
旧約聖書 詩篇 第16篇 ダビデのミクタム
第16篇[編集]
1 神よ、わたしをお守りください。わたしはあなたに寄り頼みます。
2 わたしは主に言う、「あなたはわたしの主、あなたのほかにわたしの幸はない」と。
3 地にある聖徒は、すべてわたしの喜ぶすぐれた人々である。
4 おおよそ、ほかの神を選ぶ者は悲しみを増す。わたしは彼らのささげる血の灌祭を注がず、その名を口にとなえることをしない。
5 主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。あなたはわたしの分け前を守られる。
6 測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。まことにわたしは良い嗣業を得た。
7 わたしにさとしをさずけられる主をほめまつる。夜はまた、わたしの心がわたしを教える。
8 わたしは常に主をわたしの前に置く。主がわたしの右にいますゆえ、わたしは動かされることはない。
9 このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。わたしの身もまた安らかである。
10 あなたはわたしを陰府に捨ておかれず、あなたの聖者に墓を見させられないからである。
11 あなたはいのちの道をわたしに示される。あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。
神様の御導きのもと、皆様が永遠の幸福へと誘われますように・・・