神様の御導きに従って永遠の幸福を生きる

神様の御導きのもと皆様が永遠の幸福へと誘われますように…

慈悲あまねく慈愛深いアッラーの御名において。今日の聖典コーラン ”第3章アールイムラーン章(イムラーン家章)第181–200節”

بِسْمِ اللّهِ الرَّحْمـَنِ الرَّحِيمِ

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イスラムの偉大なる預言者ムハンマドは次のように語っています。「アル・バガラ章アールイムラーン章を学びなさい。なぜならそれらは、最後の審判の翌日に輝く2つの星であるからだ。それらは2人の天使として降り立ち、読むものを天国に入れるようにする

出典:アールイムラーン章イムラーン家(2) - Pars Today

 

コーランは、神から、イスラムの偉大なる預言者に下された節が集められたものです。この永遠の書物の最大の目的は、人間に正しく生きる道を教え、人間を幸福の道に導くことです。言い換えれば、コーランは、誰でも自分の能力に応じて利用できるよう、至高なる神が、その使徒であるムハンマドを通して人々の間に広げた天の食布です。そのため、コーランの節を正しく注意深く読み、その内容を実践することが必要です。

出典:コーランとは?(1) - Pars Today

 

 

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第3章アールイムラーン章(イムラーン家章)

 

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第3章の概要

第32節に,ムーサーその他多くの預言者を輩出した,イムラーン家のことについて述べられるにちなみ,イムラーン家章と名付けられる。本章の主題は前章の続きでそれとは異った角度から,バドルとオホドの両戦役に関連して考えられる。バドルの役は,ヒジュラ2年(623)完全に武装した一千のマッカの軍勢に対し,聖遷したばかりのマディーナがわは,装備も全くないわずか3百余の劣勢で,これをマディーナの約150キロ東方にあたる,バドルにおいて迎撃して大勝を博し,イスラームの地位が初めて確立された記念すべき戦いである。またオホドの役は,バドルの役の翌年,マッカ側は雪辱のため,3千の兵を率いてマディーナに進撃して来た。これに対し聖預言者ムハンマドは,約1千の兵をもって,マディーナ市郊外のオホド山麓でこれを迎え撃った戦いである。その時,にせ信者のアブドッラー・ビン・ウバイが,辞を設うけて手兵を率い後退したのでわずか7百の軍勢で苦戦し,側面に配陣されていた弓隊が,聖預言者のかねての命にそむいてその持場を離れたため,敵の騎兵がそこを通って背後を突き味方は大混乱に陥り,多大の犠牲者を出し,聖預言者自身も負傷したが,やがて敵軍が退陣したので,わずかに難をのがれることができた。本章は啓典の民,すなわちユダヤ人やキリスト教徒の宗教史的概説から,新進のイスラームの人びととの生活態度とその法令に及び,また真理のために奮闘を必要とするときに際し,(イ)新しい光明を受け入れた,キリスト教徒の場合の義務が強調される。(ここにいうキリスト教徒とは,主として前章の後段に見るユダヤ人をさす)。また(ロ)バドルおよびオホドの戦役において得た諸教訓。ならびに(ハ)ウンマに対するムスリムの責任が,内面的またその対外関係の両面から述べられている。

出典:聖クルアーン

 

第181–200節の概要

第181−200節,敵のあざけりやののしりを頼慮することなく,成功させ繁栄させられるアッラーに対し,謙虚に自分の義務を果たすことこそ,肝要であることが教えられる。

出典:聖クルアーン

 

本文

181.「本当にアッラーは貧乏であられるが、わたしたちは富んでいる。」とロにした者の言葉を、アッラーは確かに御聞になられた。われはかれらの言ったこと、またかれらが、妄りに預言者を殺害したことを記録して置く。われは言う。「あなたがたは炎熱の刑を味わえ。
182.これはあなたがたの自業自得である。アッラーはそのしもべたちに、決して不正を行われない。」
183.かれらは「アッラーはわたしたちに約束なされた。(だから)どんな使徒も、(天からの)火で食い尽くされる供物を齎すまでは、決して信じない。」と言う。言ってやるがいい。「わたし以前にも、使徒たちが明証とあなたがたの求めるものを携えて来た。もしあなたがたの言葉が真実なら、何故かれら(使徒たち)を殺害したのか。」
184.かれらがあなた(ムハンマド)を、嘘付きであるとしても、同じように、あなた以前に来た使徒たちも、嘘付きであるとされている。かれらが、明証や書巻や輝かしい啓典を携えて来たにも拘らず。
185.誰でも皆死を味わうのである。だが復活の日には、あなたがたは十分に報いられよう。(またこの日)業火から遠ざけられた者は、楽園に入れられ、確実に本望を成就する。この世の生活は、偽りの快楽に過ぎない。
186.あなたがたは、財産や生活などに就いて必ず試みにあう。そしてあなたがた以前に啓典を下された者からも、多神教徒からも、多くの悪ロを聞かされるであろう。だがあなたがたが耐え忍んで主を畏れるならば、本当にそれは、物事を決断し成し遂げることになる。
187.アッラーが、且つて啓典の民と約束された時のことを思い起せ。「あなたがたはこれを人びとに説明して、隠してはならない。」だがかれらはこれを背後に捨て、僅かな代償でこれを売った。かれらの取引は何と災いであることよ。
188.自分の行ったことを誇る者、また行わないのに、称讃されるのを好む者のことなど考えてはならない。これらの者が、懲罰を免れると考えてはならない。かれらは厳しい懲罰を受けるであろう。
189.天と地の大権は、アッラーの有である。アッラーは凡てのことに全能であられる。
190.本当に天と地の創造、また夜と昼の交替の中には、思慮ある者への印がある。
191.または立ち、または座り、または横たわって(不断に)アッラーを唱念し、天と地の創造に就いて考える者は言う。「主よ、あなたは徒らに、これを御創りになったのではないのです。あなたの栄光を讃えます。火の懲罰からわたしたちを救って下さい。
192.主よ、本当にあなたは業火に投げ込まれた者を、必ず屈辱でおおわれる。不義の者には援助者はないであろう。
193.主よ、本当にわたしたちは『あなたがたの主を信仰しなさい。』と信仰に呼ぶ者の呼び声を聞いて、信仰に入りました。主よ、わたしたちの罪を赦されて、凡ての罪業をわたしたちから抹消して、信仰の達成者たちと一緒にあなたに召してください。
194.主よ、あなたの使徒たちによって、わたしたちに約束されたものを授け、また審判の日には屈辱から救って下さい。本当にあなたは、決して約束を無になさいません。」
195.主はかれら(の祈り)を聞き入れられ、(仰せられた)。「本当にわれは、あなたがたの誰の働いた働きもむだにしないであろう。男でも女でも、あなたがたは互いに同士である。それで移住した者、故郷から追放された者、わが道のために迫害され、また奮戦して殺害された者には、われはきっとかれらから凡ての罪業を消滅して、川が下を流れる楽園に入らせよう。」これはアッラーの御許からの報奨である。アッラーの御許にこそ、最も優れた報奨がある。
196.あなたは、不信者が地上をあちこち歩き回わっているのに惑わされてはならない。
197.これは片時の歓楽である、やがて地獄がかれらの住まいとなろう。それは悪い臥床である。
198.だが主を畏れる者には、川が下を流れる楽園があり、かれらは永遠にその中に住むであろう。これはアッラーの御許からの歓待である。正しき者のため、アッラーの御許に(準備して)あるものは最も優れている。
199.啓典の民の中にも、アッラーを信仰し、あなたがたに下されたものとかれらに下されたものを信じて、アッラーに謙虚に仕え、僅かな代価でアッラーの啓示を売ったりしない者がいる。これらの者には、アッラーの御許で報奨があろう。本当にアッラーは清算に迅速であられる。
200.あなたがた信仰する者よ、耐え忍びなさい。忍耐に極めて強く、互いに堅固でありなさい。そしてアッラーを畏れなさい。そうすればあなたがたは成功するであろう。
 

 

神様の御導きのもと、皆様が永遠の幸福へと誘われますように。