神様の御導きに従って永遠の幸福を生きる

神様の御導きのもと皆様が永遠の幸福へと誘われますように…

慈悲あまねく慈愛深いアッラーの御名において。聖典コーラン ”第2章アル・バガラ章(雌牛章)第1–29節”

慈悲あまねく慈愛深いアッラーの御名において。

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イスラムの偉大なる預言者ムハンマドは次のように語っています。「アル・バガラ章アールイムラーン章を学びなさい。なぜならそれらは、最後の審判の翌日に輝く2つの星であるからだ。それらは2人の天使として降り立ち、読むものを天国に入れるようにする

出典:アールイムラーン章イムラーン家(2) - Pars Today

 

コーランは、神から、イスラムの偉大なる預言者に下された節が集められたものです。この永遠の書物の最大の目的は、人間に正しく生きる道を教え、人間を幸福の道に導くことです。言い換えれば、コーランは、誰でも自分の能力に応じて利用できるよう、至高なる神が、その使徒であるムハンマドを通して人々の間に広げた天の食布です。そのため、コーランの節を正しく注意深く読み、その内容を実践することが必要です。

出典:コーランとは?(1) - Pars Today

 

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第2章アル・バガラ章(雌牛章)

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第2章の概要

本章は,第67−71節にある,雌牛をアッラーに供える物語にちなみ雌牛章と名付けられる。本章はクルアーンの総説ともいうべく,イスラームの教えが全般にわたって記されている。

出典:聖クルアーン

 

第1–29節の概要

第1−29節,信者,不信者,にせ信者の3つの部類の人間が,アッラーの啓示をそれぞれいかに受け入れたかについて,信仰の奥義的立場から述べられる。

出典:聖クルアーン

 

本文

1.アリフ・ラーム・ミーム。   
2.それこそは、疑いの余地のない啓典である。その中には、主を畏れる者たちへの導きがある。
3.主を畏れる者たちとは、幽玄界を信じ、礼拝の務めを守り、またわれが授けたものを施す者、
4.またわれがあなた(ムハンマド)に啓示したもの、またあなた以前(の預言者たち)に啓示したものを信じ、また来世を堅く信じる者たちである。
5.これらの者は、主から導かれた者であり、また至上の幸福を成就する者である。
6.本当に信仰を拒否する者は、あなたが警告しても、また警告しなくても同じで、(頑固に)信じようとはしないであろう。
7.アッラーは、かれらの心も耳をも封じられる。また目には覆いをされ、重い懲罰を科せられよう。
8.また人びとの中、「わたしたちはアッラーを信じ、最後の(審判の)日を信じる。」と言う者がある。だがかれらは信者ではない。
9.かれらはアッラーと信仰する者たちを、欺こうとしている。(実際は)自分を欺いているのに過ぎないのだが、かれらは(それに)気付かない。
10.かれらの心には病が宿っている。アッラーは、その病を重くする。この偽りのために、かれらには手痛い懲罰が下されよう。
11.「あなたがたは、地上を退廃させてはならない。」と言われると、かれらは、「わたしたちは矯正するだけのものである。」と言う。
12.いや、本当にかれらこそ、退廃を引き起こす者である。だがかれらは(それに)気付かない。
13.「人びとが信仰するよう、信仰しなさい。」と言われると、かれらは、「わたしたちは愚か者が信仰するように、信じられようか。」と言う。いや、本当にかれらこそ愚か者である。だがかれらは、(それが)分らない。
14.かれらは信仰する者に会えば、「わたしたちは信仰する。」と言う。だがかれらが仲間の悪魔〔シャイターン〕たちだけになると、「本当はあなたがたと一緒なのだ。わたしたちは、只(信者たちを)愚弄していただけだ。」と言う。
15.だがアッラーは、このような連中を愚弄し、不信心のままに放置し、当てもなくさ迷わせられる。
16.これらの者は導きの代わりに、迷いを購った者で、かれらの取引は利益なく、また決して正しく導かれない。
17.かれらを譬えれば火を灯す者のようで、折角火が辺りを照らしたのに、アッラーはかれらの光を取り上げられ、暗闇の中に取り残されたので、何一つ見ることが出来ない。
18.聾唖で盲人なので、かれらは引き返すことも出来ないであろう。
19.また(譬えば)暗闇の中で雷鳴と稲妻を伴なう豪雨が天から降ってきたようなもので、落雷の恐さから死を恐れて、(戯らに)耳に指を差し込む。だがアッラーは、不信心者たちを全部取り囲まれる。
20.稲妻はほとんどかれらの視覚を奪わんばかりである。閃く度にその中で歩みを進めるが、暗闇になれば立ち止まる。もしもアッラーが御望みならば、かれらの聴覚も視覚も必ず取り上げられる。本当にアッラーは、凡てのことに全能であられる。
21.人びとよ。あなたがた、またあなたがた以前の者を創られた主に仕えなさい。恐らくあなたがたは(悪魔に対し)その身を守るであろう。
22.(かれは)あなたがたのために大地を臥所とし、また大空を天蓋とされ、天から雨を降らせ、あなたがたのために糧として種々の果実を実らせられる方である。だからあなたがたは(真理を)知った上は、(唯一なる)アッラーの外に同じような神があるなどと唱えてはならない。
23.もしあなたがたが、わがしもべ(ムハンマド)に下した啓示を疑うならば、それに類する1章〔スーラ〕でも作ってみなさい。もしあなたがたが正しければ、アッラー以外のあなたがたの証人を呼んでみなさい。
24.もしあなたがたが出来ないならば、いや、出来るはずもないのだが、それならば、人間と石を燃料とする地獄の業火を恐れなさい。それは不信心者のために用意されている。
25.信仰して善行に勤しむ者たちには、かれらのために、川が下を流れる楽園に就いての吉報を伝えなさい。かれらはそこで、糧の果実を与えられる度に、「これはわたしたちが以前に与えられた物だ。」と言う。かれらには、それ程似たものが授けられる。また純潔な配偶者を授けられ、永遠にその中に住むのである。
26.本当にアッラーは、蚊または更に小さいものをも、比喩に挙げることを厭われない。信仰する者はそれが主から下された真理であることを知る。だが不信心者は、「アッラーは、この比喩で一体何を御望みだろう。」と言う。かれは、このように多くの者を迷うに任せ、また多くの者を(正しい道に)導かれる。かれは、主の掟に背く者の外は、(誰も)迷わさない。
27.確約して置きながらアッラーとの約束を破る者、アッラーが結べと命じられたものから離れ、地上で悪を行う者、これらの者は(等しく)失敗者である。
28.あなたがたはどうしてアッラーを拒否出来ようか。かれこそは生命のないあなたがたに、生命を授けられた御方。それからあなたがたを死なせ、更に甦らせ、更にまたかれの御許に帰らせられる御方。
29.かれこそは、あなたがたのために、地上の凡てのものを創られた方であり、更に天の創造に向かい、7つの天を完成された御方。またかれは凡てのことを熟知される。

 

出典:イスラーム文化のホームページ

 

神様の御導きのもと、皆様が永遠の幸福へと誘われますように。

 

作成日:2022.03.13      (2022.06.24更新)